歯の治療 マイクロエンドのQ&A

Q 歯内療法、根管治療とは何ですか?

文字通り「歯の内部の治療」で、歯の中にある神経や神経の入っている管(根管)の中の汚れを綺麗に取り除く治療を行います。 一般的には「歯の神経の治療」と言われています。

Q 治療に顕微鏡は使っていますか?

当院のマイクロエンド(精密根管治療※自費治療)では必ず顕微鏡を使用しています。顕微鏡を用いることで、肉眼では確認できなかった細かい部分を鮮明に映し出すことができるため、通常の方法では中々治療ができなかった場合でも顕微鏡を用いることで歯の寿命を延ばすことが可能になりました。

Q 根が割れて抜歯のなると言われましたが残すことができますか?

歯が割れてしまった場合でも、歯の割れ方によって保存できる場合もあります。また、完全に割れてしまっていても、特殊な治療を用いることで、形状は残しておくこともできます。ただ、あくまで割れた歯が体へ悪影響を及ぼさないかどうかの判断をした上で保存するかしないかの精査をしていくことになります。

Q ラバーダムとは何ですか?

治療する歯以外をゴムの膜で覆うことで、治療する部分のみ隔離した状態を作ります。 口の中には数多くの細菌が存在し、その多くが唾液中に存在しております。この唾液や呼気に含まれる細菌や湿気をゴムの膜で遮ることで、治療する歯が汚染されないように考案された治療手段です。

Q 一回の治療時間はどのくらいですか?

歯の形状やその状態、治療本数にもよりますが、マイクロエンドでは1~2時間程度の時間をいただいております。 麻酔が効かないほどの炎症がある場合では最低30分程度です。

Q 痛みはありますか?

状況にもよりますが、痛みは局所麻酔をすることで、ほとんど痛みのない治療が可能です。麻酔が切れた後、痛みが出る場合があります。

Q マイクロエンドと保険治療の違いは何ですか?

マイクロエンド(精密根管治療)では、肉眼で見えない歯の神経の入っている細い管の中を「歯科用顕微鏡」を用いて実際に確認しながら治療を行います。見えない穴の中を感覚で治療するのではなく、顕微鏡を用いることで精密な治療が行えます。

Q 根管治療の成功率はどのくらいですか?

その歯の状態や歯の種類にもよりますが、根管治療の成功率は60~80%とされています。 顕微鏡を使用することによってさらに成功率が高くなる、という論文があります。

Q 根管治療を行った歯の寿命はどのくらいですか?

根管治療後歯の寿命は、その方の寿命までは持たせると日々診療していますが、一概にはお答をすることは難しいです。 治療後の経過は、その方の免疫力や治療後の日々の過ごし方でも変わります。また、神経のある歯と比べて、歯に栄養がいかなくなり歯自体がもろくなっているため、なにかしらのアクシデントでダメージを受ける可能性があります。

Q 治療したら歯は長持ちしますか?

治療しなければ、その歯は悪くなる一方で自然に治ることはありません。治療することで歯の寿命をのばすことができるので、長持ちします。

Q 治療によるデメリットや副作用・リスクなどありますか?

(a)抜髄(初回の歯の治療:神経を取り除く処置)では、治療後1~3日ほど痛みが出る可能性があります。

(b)感染根管治療(二度目以降の根の治療:以前に神経を取り除く治療をしていたが、経過不良により再度の根の治療が必要になった場合の処置)でも、根の治療中に根の先端を器具で触ることにより、一時的に痛みが出ることがありますが、1~3日でおさまる場合が多いです。

Q 治療回数と治療期間を教えて下さい

(a)抜髄治療の場合:回数は2~3回

(b)感染根管治療の場合:回数は3~4回

治療期間は来院頻度により変わります。

※治療回数は目安であり、実際の歯の状況や本数により変動します。


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