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第3回 KIM 2012 Annual Meeting 開催されました
作者 ebata   
2012/09/03 月曜日 18:07:26 JST
   
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休憩中のおふたり

院長と桑田正博先生

(拡大します) 

   

2012年9月2日(日)、泉ガーデンコンファレンスセンター(六本木)にて、

第3回 KIM 2012 Annual Meeting 

が「咬み合わせが示す、歯科治療の成果」と題して、開催されました。

   
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KIM会長として

吉永院長

   

桑田先生がすばらしいドクターたちと出会い、

想像を絶する努力のもと咬合の研究され、落とし込んでこられた桑田理論を

正しく継承していくのがKIMの役割であること。

Dr.ワーグマン と作った桑田先生の1967年の下顎前歯は、最高傑作であること。

またクワタカレッジで学んだ九州の3人の発表は、

「1枚のスライドを見れば分かる」

ここまでするのか、というスライドをお見せすること。

桑田理論を臨床でおおいに活用していきましょう。

そのためにクワタカレッジ シニアコース・コンプリートコースにぜひご参加ください。

といったKIM会長である当院院長の話からはじまりました。 

   
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今回ビデオですがはじめてお話をお聞きでき、

桑田正博先生のすばらしさを肌で感じました。

今年は、1962年に渡米してから50年というアニバーサリーな年だそうです。

     □桑田語録□

「補綴とは、口腔の欠損したところを適切な材料を選択し、

そして適切な修復装置の形をデザインすること」

「修復治療とはそこにあるべき姿 (EMERGENCE PROFILE) をそこに再現すること」

この道を、丁寧に根気強くつづけてこられた桑田先生の実直なお姿に感動しました。

Dr.スカイラー Dr.キャッツ Dr.マン Dr.トーマスたちとの運命的な出会い。

1964年 Dr.キャッツ (工学博士) と

PFM (ポーセレン フィーズド トゥ メタル 金属焼付けポーセレン)を作り上げた偉業

金属とポーセレンの結合強度はどのくらいで、それを平均化させること。

ポーセレンのパウダー粒子のアレンジメント。

金属酸化物を選択して、反射・拡散の実験。

色調のレベル (シェードA1・A2・C2など) を作り上げること。

その他たくさんの課題つづきで、試行錯誤の日々を送られたそうです。

1977年 Dr.スカイラーとともに

EMERGENCE PROFILE という言葉をはじめて紹介されました。

軟組織から硬組織に立ち上がるところの形 (クリティカルエリア)のことです。

プレパレーション (支台歯形成) は、材料の都合だけでなく、

生物学的にあるべき姿を前提にしなければならない。

      支台歯とは、ブリッジやクラウンなどの補綴物 (かぶせもの) を支えるために使用される歯のことです。

      その歯をタービンで切削して、形を作ることをプレパレーション (支台歯形成) といいます。

生物学的な歯冠形成

歯のマージン部分(補綴物の縁)の削除において、外側に限界があるということを認識して、

支台歯のプレパレーションを行うこと。

切り込み幅、切り込み角度を考えて計画すること。

それを伝えていくために、桑田先生は大きな支台歯模型 (約25センチ) を携えて、

世界一周して日本へ帰国されました (1965.12.28.)。

世界の歯科医師たちにえんぴつで図も書いて、形を客観的に伝えていったそうです。

先生の絵はとてもすばらしく、ご本人が絵からWax Up されたものをCAD/CAMでデータ化して、

それが教育用模型として来年にも発売されることになるそうです。

先生の Wax Up は 「盛ることがあっても、削ることはない」 (國廣先生談) という傑作です。

   
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「Single Crown Provisional Restorations」

この本は 桑田先生の歯牙1本1本のえんぴつ画と

Wax Upされた模型であふれています

http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=350970

   

歯冠は、小さな歯ひとつに自分の体重ほどの強い力がかかる訳ですから、

歯根膜に均等な圧力が及ぶようなデザインにすることが、歯科技工士の仕事です。

「Arch Form」 (歯列形状) 

「Tooth Form」 (歯冠形状) 

「Oral Composition」 (組織とのかかわり)

の修復治療の三要素が得られているかを考えます。

生体に即した歯冠形態を極めた桑田先生は、

多くの有名な先生たちと研鑽をつづけてこられたことを誇りに思って、

「人が自分の場面を作ってくれる」というお話をされました。

その先生たちにとってなくてはならない存在であったことの証です。

最後に桑田先生が提唱された

「Functionally discluded occlusion」 について。

(咬頭と咬頭内斜面に接近度合いの計画)

側方運動からセントリックに入る過程や上下のかかわり、

接近していくときに咬みつぶしたり、ものをためる歯の形を考慮した咬合の考え方です。

桑田先生が開発した PFM が、先生のラボ(技工所)では飛躍的に製作本数が伸び、

術後の経過を検証することになったそうです。

Dr.トーマスたちのナソロジー学派ではABC コンタクトを与えることが求められていましたが、

上下6番のB コンタクトが削除調整され、チッピング(欠け)も多く見られました。

次に多かったのは下6番のC コンタクト部だったそうです。

   
 20120902-abc.jpg ABCコンタクト 
   

Dr.スカイラーたちのPMS(Parky-Mann-Schuyler)学派では、

F.G.P. テクニックの上顎の支台歯にF.G.P. テーブルを適合して採得するファクショナルバイトが

しっかりとプロセス通り採得されれば、機能模型が修復物の質と作業効率を高めることがわかりました。

コンタクトは咬頭の中心で上下差のないところとして同一平面状に連ね、

エリアオブセントリック(自由域、その範囲は0.5ミリ以内)を付与し、

   
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「実践咬合調整テクニック」 より

http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=350940

Area of Centric

 
   

口腔内での調整が少なく、予後においても咬合接触点が長期に維持され、

ポーセレンのチッピングも少なかったそうです。

そういったことからDr.スカイラー から臨床を通じて咬合を学び、

患者様の咬合調整のアシスタントをするようになり、

咬合への理解が深まったそうです。

日常の仕事から得られる知識のみならず、多くの学会での理論や歯科のオーソリティたちとの臨床を

通じて学んだことから、桑田理論は形成されていきました。

   
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 ライブデモ風景

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午後からは、 桑田理論を臨床に応用した九州の先生たちによる3症例が発表されました。

   
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にこやかな

堀洋一先生 

   

「患者固有の4inch球面を付与する診断用Wax Up法」 

堀洋一先生(ほりデンテルクリニック)

クワタカレッジコンプリートコースで学んだ

1 Arch Form (歯列形状)

2 Tooth Form (歯冠形状)

3 Oral Composition (歯冠・歯列の全顎的な周辺組織との調和)

の修復治療の三要素が得られたDiagnostic Wax Up することで

適切なプランニングができることを発表されました。

堀先生が緊張感いっぱいで発表し、桑田先生が発表終えた堀先生と固い握手をかわした風景は

会場中に感動を与えたと報告がありました (ビデオにその映像はありませんでした) 。

 

「咬合修復治療におけるPlanning Wax Up と Provisional Restoration」 

(患者固有の下顎運動経路を考慮した咬合面形態付与)

園田晋平先生(吉永歯科医院)

20年前に当院で修復治療をされた患者様ですが、精査後の診査の結果、

そのとき臼歯部(奥歯)の離開をアンテリアガイダンスにのみ頼った治療により

経年かけて下顎犬歯の異常な摩耗起こし、臼歯部の PMF のチッピングなどが生じたと診断しました。

今回は、患者様固有の顎運動を考慮した咬合面形態を設ける(桑田理論)ことにより、

過大なアンテリアガイダンスを与えなくても生理的調和を得ることができる、と考え、

Provisional Restoration (仮歯) の段階の治療途中ですが、報告します。

といった内容のものでした。

アンテリアガイダンスについては、以前説明しておりますので、

そちらを参照ください。

     (NPO法人日本顎咬合学会平成23年度九州・沖縄支部学術大会と翌日の勉強会)

      http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=520&Itemid=104

テンポがあって、エンターテナーぶりを発揮されたようです。

「KIMは僕の人生のすべて」という言葉を残されたとのこと。

   
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発表中の

園田先生

   

「 F.G.P.Technique による咬合面製作」 

三村 彰吾先生(共愛歯科医院)

三村先生の発表は、2007年のコロラドで行なわれたAAEDの開催中に、

茂野先生が「桑田理論を継承する勉強会を作りたい」と発案され、

ディナーのときに 「KIM」 (Kuwata Institute Millenium) と名付けた話からはじまりました。

また、桑田先生の咬合理論を 「Functionally Discluded Occlussion」 と命名されたのは、

朝5時のバスの中であったそうです。

   過去の関連ニュース

   AAED Annual Meeting に参加して

   http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=28&Itemid=104

F.G.P.Technique とは、下顎臼歯部咬合面の三次元的な機能運動路を、口腔内で直接ワックスに記録し、

これに基づいて上顎咬合面を形成する技法です。

1 適正なアンテリアガイダンスの確立(患者固有のものー精査して診断)

2 適正な咬合面の付与 (4inch球面説)

3 アンテリアガイダンスに基づいた下顎臼歯部の咬合面形態の付与

F.G.P.テーブルを使用して、スカイラーワックスで

セントリック・側方運動・前方運動・前側方運動を採得して、ファンクションモデルを製作して、

Full Ballanced Occlussion の上顎の Final restoration (最終補綴)を作っていく過程を、

事細かく丁寧に、落ち着いてお話されました。

桑田理論の基本をしっかり勉強された三村先生が4年間追いつづけた症例でした。

現在は、スジ肉も食べられるようになり、時々舌を咬んでいたそうですが、

それも改善されたそうです。

今後もセメントのうきあがり等考慮して咬合調整をつづけていかなければいけない、と。

補綴物セットが終わりではなく、これから咀嚼していくスタートを切ったのだ。

という考えでいらっしゃいます。

 

3先生は、「KIM熊本(九州)」以外でも発表前まで、お盆休みも含めて何度も何度も当院まで通われて、

予演会を繰り返し、練りなおされていらっしゃいました。

臨床に桑田理論を実践していく、という使命を持った先生たちの思いの結晶のように思います。

大変な使命ですが、その喜びは結実していくことでしょう。

本当におつかれまでした。

 

最後に院長が、第4回のKIM Annual Meeting は、マウイ島で開催予定であること。

何をやるべきか整理されると、おのずとスムーズに事は運ぶこと。

以前は手に入りにくかったスカイラーワックスやロックモデル等の歯科材料を

KIMで状況改善して、つくりやすくしていくこと。

患者様に迷惑かからないように、マテリアルに慣れていくことが重要であること。

仲間が増えていくように、今回はじめてオープンにできたことは成功したのではないか、と。

ハーマンズの松川社長に拍手を送りました。

 

 

 

 

Ishiyaku Dent Web のHPに 第3回 KIM 2012 Annual Meeting のもようが掲載されています。

 

http://www.ishiyaku.co.jp/dentweb/Default.aspx?tabid=54&EntryID=537

 

同内容が、歯界展望10月号 (p.769) にも掲載されました。

 

   
20120902shikaitennbou250.jpg   拡大します
   

 

写真もご提供いただき、こちらのHPで使用させていただきました。

ありがとうございました。

 

 

過去のKIM関連ニュース

(KIM熊本13)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=561&Itemid=104

(第3回 KIM 2012 Annual Meeting

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=535&Itemid=104

(KIM熊本9)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=531&Itemid=104

(KIM熊本8)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=521&Itemid=104

(KIM熊本7) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=513&Itemid=104

(KIM熊本6・桑田先生をお迎えして)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=491&Itemid=104

(KIM熊本5) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=486&Itemid=104

(KIM熊本3)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=466&Itemid=104

(KIM熊本) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=425&Itemid=104 

(KIM発足)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=352&Itemid=104

(KIM総会に参加して)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=360&Itemid=104

(「KIM」が発足 日本歯科新聞 平成22年10月12日掲載)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=352&Itemid=104

最終更新日 ( 2012/10/11 木曜日 11:40:28 JST )
 
東洋医学で健康づくり(22) 口腔と臓腑・経絡の関係4 腎・胃
作者 ebata   
2012/08/30 木曜日 15:34:12 JST

8月27日(月)、第22回王暁東先生の東洋医学の勉強会がありました。 

   
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まず当院から王先生へ患者様を紹介していますので、

その方々たちの経過報告からはじまりました。

おひとりご紹介します。

色白でプクプクした感じのかわいらしい患者様ですが、

4月から漢方通われています。

膝に痛みがあり、ほてりやムクミがありました。

15番 (黄連解毒湯) + 20番(防巳黄耆湯) を処方

のぼせが緩和されました。

5月・6月・7月

28番(越婢加朮湯) + 20番(防巳黄耆湯) に変更

ムクミが緩和されました。

4~5Kgやせて、元気になりました。

本人「まだまだよ」と喜んでいるそうです。

8月

暑い季節になったので、

15番 (黄連解毒湯) + 20番(防巳黄耆湯) へ変更

食事制限なしに、自然とやせていって、

元気になられて、本当によかったです。

実は、私も同様な薬を処方され減量に成功しています。

私の場合、王先生の考案されたダイエットメニューに沿って、

食事のほうも、それなりに考えてやってきました。

色白プクプクの方には、効果テキメンです。 20番+28番

   
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東洋医学による口腔疾患診療 三浦於蠹監修 福島厚・王旭著 医歯薬出版

http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=442440

をテキストにしてから、今回5回目。

(4)口腔と臓腑との関係・口腔と腎について

①腎の生理

 

腎 = 陰陽の基本

先天の本 ⇔ 後天の本

 腎臓     脾

遺伝子の力  栄養吸収

「臓精」 … 精気を貯蔵

         先天の精 父母から受け継いだもの

         後天の精 生後に摂取した水穀の精微

         腎に蓄えられた精気を「腎精」という

         生殖・成長・発育に関係

「水」      … 肺の粛降作用で膀胱まで運ばれた水分を

         不必要なものは尿へ。必要な水分は再度肺まで戻す。

         水液代謝機能 脾や肺の働きを補助 (腎の気化作用)

「納気」 … 呼吸に深く関わる

         吸入された清気を下降させて納める

 

②口腔と腎の関係

 

古書の中に以下の記述があります。

「素問」上古天真論第一 「女子七才にして腎気盛んになり、歯が発育し、髪の毛が長くなる…

                 男子八才にして、腎気が充実し、髪が長くなり、歯が生え代わる…

                    二十四才にして腎気が全身に充実し、智歯が生え…   

                    四十才にして腎気が衰え、髪が落ち、歯が枯れ始め…

                    六十四才にして歯や髪がなくなり始める」

養命酒のHP (http://www.yomeishu.co.jp/x7x8/に、

女は7の倍数、男は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れることが表になって記されています。

当院HPでは、東洋医学で健康づくり(18) 中国医学および口腔科の歴史 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=533&Itemid=104

にて説明しています。

「難経」三十四難「腎の液は唾である」

腎精は隋を生じて骨を主り、また歯は骨の余りです。

腎精が充足していれば成長発育は正常で、歯も堅固である。腎の気化作用が正常であれば、津駅は上昇して口腔を潤す。

腎の機能に異常が生じると…

 

(腎精の不足)

歯根が露出して、歯牙が動揺

腎陰が不足して虚火が炎上すると、歯痛や歯肉から出血します。

口中は乾燥し、舌は紅色で苔は少なくなります。

 

(腎の気化作用の失調)

水液代謝が障害されて津液が口を潤さなくなり、舌・歯・咽が乾燥します。

津液が舌に停滞すると舌が腫脹・胖大になります。

 

(腎の液は涎)

涎は腎精が変化したもの。

唾液の分泌が過多になると腎精を消耗し、腎精が不足して虚火が内生すると口中の唾液は減少して粘ります。

腎気(陽)が衰えて虚寒証になると、唾液が増して薄くなるります。

唾液の生成は、脾胃とも関係するため、唾液の失調を診断する場合は、腎と脾胃を診ることとします。

現代では、腎は遺伝・内分泌・ホルモンと関係あると考えられています。

口腔顎面領域の先天性あるいは遺伝的疾患や内分泌失調で生じる疾病の多くは、

腎を治療することで良好な結果を得ることができます。

   
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木附先生

エアコンの風が

強くあたっていたんでしょうね 

   

 (5)口腔と臓腑との関係・口腔と胃について

 

①胃の生理

 

胃は腑(袋・からっぽ)

胃と脾は裏表関係

「受納」 … 口から送られた飲食物を受け入れる働き (水穀の海)

「腐熟」 … 受け入れた飲食物を粥状になるまで消化すること

 

②口腔と胃の関係

 

口腔と胃は、共同して消化機能を完成します。

胃の受納や腐熟は口腔機能を必要とし、口腔の撹拌・嚥下機能は胃気の推動を必要とします。

口中の涎は、脾から生じて胃に溢れます。

舌苔は胃気が燻蒸して形成されるもので、舌苔の変化は胃気の盛衰を反映します。

 

(胃陰の不足)

口唇は乾燥して、舌は紅く光ります。

 

(胃気熾盛) … 強すぎること

胃気が盛んで燥熱が胃腸内に集まると、胃の和降作用が失調して、

口腔の乾燥・舌苔の汚れ・食べても飢餓感・大便の乾燥があります。

さらに胃火が経絡に沿って炎上すると、口臭・歯肉腫脹・口内炎が生じます。

 

不足しても、多すぎてもよくありませんね。

ほどほどの状態をキープするのは、難しいことのようです。

 

前回の王先生の勉強会

東洋医学で健康づくり(21) 口腔と臓腑・経絡の関係3 肝

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=556&Itemid=104

 

最終更新日 ( 2012/09/27 木曜日 11:24:00 JST )
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産経新聞に福岡歯科大学の特集記事が掲載されました
作者 ebata   
2012/09/08 土曜日 16:07:50 JST

9月1日(土)から9月7日(金)まで7日間連続で

産経新聞(沖縄を除く九州・山口版) 福岡歯科大学の特集記事が掲載されました。

 

 

 

   福岡歯科大学HPトップからも閲覧できます

   http://www.fdcnet.ac.jp/col/index.html

 

 (クリックしますと拡大します)  
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 2012年9月1日(土)掲載

① 口腔医療センター

 20120902-250.jpg  2012年9月2日(日)掲載

② 教育課程

 20120903-250.jpg  2012年9月3日(月)掲載

③ 臨床実習

 20120904-250.jpg  2012年9月4日(火)掲載

④ 医科歯科総合病院

 20120905-250.jpg  2012年9月5日(水)掲載

⑤ 高齢化対応

 20120906-250.jpg  2012年9月6日(木)掲載

⑥ 生涯研修

 

写真にメインで

当院で勤務していた後藤浩平先生登場!

知識・技術の向上に励んでいるようすです

 20120907-250.jpg  2012年9月7日(金)掲載

⑦ 先端研究

   

 

教育・研究・診療を中心に福岡歯科大学の特徴的な取り組みが紹介されています。

吉永歯科医院は、院長の母校である福岡歯科大学と病診連携して、

予知性の高い診療につとめてまいります。

 

最終更新日 ( 2012/09/08 土曜日 17:03:35 JST )
 
KIM熊本13
作者 ebata   
2012/08/02 木曜日 15:01:12 JST

8月1日(水)、スタディグループKIMの第13回熊本部会が行われました。

毎月きっちり行われていましたが、5月の10回から先月の12回まで、3回もこちらのHPでは報告いたしませんでした。

申し訳ありません。どうぞご了承ください。

   
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堀先生発表中

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2012年9月2日(日)、泉ガーデンコンファレンスセンター(六本木)にて、

第3回 KIM 2012 Annual Meeting 

が「咬み合わせが示す、歯科治療の成果」と題して、開催されますので、

そこで発表されます堀洋一先生と三村彰吾先生の予演会でした。

また、SJCDインターナショナル用である川口孝先生の予演もありました。

今回ビデオで確認させていただきましたが、 

堀先生の「4インチ球面説の手法」と

三村先生の「 Funktionally Discluded Occulision の10項目の基本」は難しいので(笑)、

川口先生の「オールセラミック」(個人的になじみ深くもあるもので)の精度に関するお話をご紹介します。

演題 「CEREC SW4.0によるインプラント上部オールセラミッククラウンの作成」

川口先生は、CERECを設置されていて、

       CEREC (e-Max CAD)

              http://www.dental-plaza.com/article/metalfree/m06-cerec/index.html

    光学印象カメラを備えたイメージングユニットにより、

口腔内の修復する歯牙をデジタル3D化し コンピューター上で設計した補綴物をミリングユニットで、

数分間で形成します。

インプラント上部補綴物をどのように作成しているかを、教えていただきました。

当院では導入されていないので、とても興味深かったです。ハイテクでした。

川口先生のお話ですと、現在曲げ強度(Mpa)をテストした中で、

e-Maxはもっとも堅牢なセラミックシステムである、ということでした。

       Mpa(曲げ強度)

                 歯科材料の硬度はピッカース高度(HV)で見ることが多い。

                 一方、セラミックと焼結させる材料は、金属と同様に曲げ強度(Mpa)での表記がされている。

                 曲げ強度が高いと表面の硬さがあり、しなやかで負荷を吸収する作用があるといえる。

発表後、装着後におこりうるリペアーに対する対策や硬すぎることによるインプラント体への影響など、

白熱した論議がなされました。

 

オールセラミックの歴史は浅く、パパッと調べましたので、

ここでオールセラミックについてお話しましょう。

オールセラミックとは、金属を使用しないで、すべてがセラミックの歯冠修復法です。

おおまかにシリカベースセラミック(ガラス材)と、金属酸化物系セラミック(ジルコニア・アルミナ)に分かれます。

金属を使用しないので、白い歯をつくることができて、

歯ぐきの境目が変色しない、審美性、生体親和性に優れた材料です。

セラミックにも様々な種類があり、従来は、長石質、リューサイト、陶土等からなる 陶材セラミックが、

歯科における主流でした。 その後、様々なセラミックが研究され、

ニケイ酸リチウム結晶や、リューサイト結晶、

アパタイト結晶によるガラスセラミックが、歯科材料として採用されるようになりました。

1990年代に入り、より強度が高いアルミナ・セラミックが開発され、そして

2002年セラミックの中でも最高の強度と靭性を誇るジルコニア・セラミックが実用化されました。

日本でも2005年に認可され、国内でのジルコニア治療が可能になりました。

当院では、治療する箇所や補う箇所の形状、噛み合わせの力、対合する歯の状態など、

オールセラミックに適しているか複合的に判断して、患者様に提供しています。

 

次回は、第3回 KIM 2012 Annual Meeting のもようを報告いたします。

 

 

 

過去のKIM関連ニュース

(第3回 KIM 2012 Annual Meeting

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=535&Itemid=104

(KIM熊本9)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=531&Itemid=104

(KIM熊本8)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=521&Itemid=104

(KIM熊本7) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=513&Itemid=104

(KIM熊本6・桑田先生をお迎えして)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=491&Itemid=104

(KIM熊本5) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=486&Itemid=104

(KIM熊本3)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=466&Itemid=104

(KIM熊本) 

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=425&Itemid=104 

(KIM発足)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=352&Itemid=104

(KIM総会に参加して)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=360&Itemid=104

(「KIM」が発足 日本歯科新聞 平成22年10月12日掲載)

http://www.yoshinaga-dc.net/pc/index.php?option=com_content&task=view&id=352&Itemid=104

最終更新日 ( 2012/09/27 木曜日 17:22:44 JST )
 
8月のお休みのお知らせ
作者 ebata   
2012/07/30 月曜日 18:24:22 JST

つづけての休診のお知らせで大変申し訳ありませんが、

下記の通りお盆休みの為休診させていただきます。


ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します


8月13日(月)~8月15日(水)

8月16日(木)より通常通りの診療となります。

当院の休診の間に救急が生じました場合、

八代歯科医師会口腔保険センター

所在地 熊本県八代市上野町3591-14

電話番号 0965-31-8020

http://www.yda8020.com/cgi/yda.cgi?form=holiday

で受診いただきますように

お願いいたします。

午前10時~午後4時

 

 
200.png 
 

 

最終更新日 ( 2012/07/30 月曜日 18:24:49 JST )
 
8月から水曜日を休診いたします
作者 ebata   
2012/07/30 月曜日 18:15:11 JST

 2012年(平成24年)8月より水曜日休診させていただくこととなりました。

誠にご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。

 

 

 
250.png
 

 

最終更新日 ( 2012/07/30 月曜日 18:17:56 JST )
 
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