| 梅原猛の授業 道徳 梅原猛 朝日文庫 P303 |
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| 作者 dokusyo | |
| 2009/12/31 木曜日 15:08:09 JST | |
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人間は動物より、非常に欲望が強く、複雑である。しかも、互いに殺し合うという、他の動物にはない悪い遺伝子を持っている。そのような欲望を抑えて、社会の混乱を防ぐために「道徳」がある。道徳とは、してはならないこと、すべきことをそれぞれ戒律、徳として教えており、その根底には仏教の思想が流れている。 仏教の教えの基本は“自利利他”である。自利とは自ら利益を得ること、利他とは他人を利益することであり、この自利の心と利他の心の調和をとることが、すなわち道徳である。 自分の欲望のために簡単に人を殺したり、企業ぐるみで行われる不正(偽装・粉飾)が多発する今日において、道徳教育が、いかに重要であるかを感じさせられた一冊である。 |
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| 最終更新日 ( 2010/01/15 金曜日 11:04:04 JST ) |
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